2011年1月14日金曜日

日本前近代の化粧とアルファウェイ

こんにちは。 アルファウェイと化粧品についてお話するブログです!今日もアルファウェイや化粧品についてお話していこうと思います。宜しくお願いします!
今日は前近代の日本の化粧についてです。日本では古代から大正時代に至るまで、お歯黒と呼ばれる歯を黒く塗る化粧が行われていました。平安時代には男性もお歯黒をすることがあったそうなんですが、江戸時代にはお歯黒は既婚女性の習慣となったみたいですね。口紅は紅花を原料にしたものが使われていましたが、極めて高価な品とされていました。また、江戸時代にはメタリックグリーンのツヤを持った口紅「笹色紅」が江戸や京都などの都会の女性に流行したそうです。日本の白粉は液状の水白粉であり、西洋と同じく主な成分に水銀や鉛を含んでいたようですね。長期的な使用者には「鉛中毒」による肌の変色(白粉焼け)が多くみられたといわれているそうです。
昔の化粧品の話、面白いですね。こういった話が、調べたら結構出てきます。私はアルファウェイに出会ってから化粧品の歴史について興味を持ったので、これからもこういうお話を出来たらなと考えています。
それでは、また次回も宜しくお願いします。